ごあいさつGREETING
医学博士 白澤卓二の長年の研究課題である抗加齢学の研究成果を集結
所長 白澤卓二
これまで長年抗加齢やアンチエイジングの研究を続けてきましたが、この度、私の生まれ故郷である館林の地で「介護付有料老人ホーム Residence of Hope 館林」を平成30年3月に開設する運びとなりました。
Residence of Hopeの名前は、「健やかに健康寿命を享受するという希望(幸せ)に満ちた住まい」を館林の地で実現できるようにと、施設の名前としました。
私の両親は半世紀に渡りこの地で産婦人科医院を開業し、多くの生命を取り上げ、この世に生まれた喜びを大切に考えてきました。 私はこの精神を引き継ぎ、皆様が両親から頂いた生命の喜びを最後の最後まで健康で生きがいを持って享受し続けられるようにしたいと切に願っています。
施設ではこれまでに私が研究してきた認知症を予防するための食事が提供できるように指導しています。
また、併設の白澤美術館には亡き父、白澤實画伯が残した絵画を展示、施設にも「癒し」の絵を展示し、施設はさながら美術館に住んでいるようなレジデンス を目指していますが、これも脳を刺激して認知症を予防する環境作りの1つです。
併設予定のクリニックでは磁気刺激を用いた脳の刺激や、運動療法による認知症の予防などの先端的な認知症予防の医療を提供して行きます。
当施設の特徴FEATURE
当施設4つの特徴
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1.食事加齢を制御する最も重要な要素は「食事」です。
認知症予防、介護予防の食事を、食のスペシャリストである白澤卓二が監修し、おいしく健康によい食事を提供いたします。厨房スタッフも自社社員です。
毎
日直接体の中に入る食事を、生産から特別のこだわりを持ち、細かい配慮を通して提供させていただきます。
杉浦仁志エグゼクティブシェフこの度 “食で病気を治す”白澤先生のもとで弟子入りし、フードアドバイザーとして就任しました。Residence of Hope舘林のメニュー監修をはじめ、様々な食と医療の可能性に取り組んでまいります。
大阪生まれ。2009年渡米。料理業界のアカデミー賞とされる「ジェームス・ビアード」受賞シェフであるジョアキム・スプリチャル氏のもと、LA・NYCのミシュラン星つきレストランで感性を磨き技術を習得。2014年から2年連続で、ニューヨーク国連大使公邸で開催された、安倍元総理はじめ世界の要人が集った国連日本代表団レセプションパーティーにて、日本代表シェフを務める。
国内外で培った国際的な食経験を通じ、日本におけるヴィーガン・プラントベース調理の第一人者として活躍。多数の受賞歴を持つ。現在「Social Food Gastronomy(ソーシャル・フード・ガストロノミー)」を提唱し、より多角的な視野から社会貢献とイノベーションを国際舞台で展開。2050年に向けた次世代のシェフモデルとして注目される。
・ONODERA GROUPエグゼクティブシェフ
・日本サステイナブル・レストラン・協会 プロジェクトアドバイザーシェフ
・一般社団法人J Vegan協会 副会長 兼エグゼクティブシェフ
・一般社団法人 国際予防医学協会 講師
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2.運動加齢を制御する2番目に重要な要素は「運動」です。
太極拳教室や運動レクなど様々な教室を用意し、運動できる機会を提供します。リハ専門療法士を配置。継続したリハビリテーションの実施、自主トレ指 導、生活をしていく上での工夫や環境整備にも様々な提案をさせていただきます。
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3.ケア介護度の改善を目指し、施設に入ることで健康になる!
という新しい形を提案します。
老後の新しい形を提案し、健やかな老後を満喫していただきます。白澤卓二の研究成果を体験し、新たな自分の将来へ「健康長寿」に挑戦をしてみませんか? -
4.癒しまるで美術館の中に老人ホームがあるかのような 癒しのある空間をご提供。食堂や廊下など施設全体に白澤卓二の父、白澤實画伯の絵を100点以上展示しております。
医師でもあり、画家でもあった白澤卓二の父、白澤實画伯の絵を施設全体に配置し、癒される空間を提供します。
TEL:0276-55-0533