笠倉出版社より刊行されている白澤先生監修の
『認知症チェックテスト付き 脳にいいこと毎日習慣ドリル』に
当施設レジデンス オブ ホープ館林の認知症対策が紹介されています。
塗り絵や脳トレ、音楽療法、カラオケの「白澤先生オリジナルコンテンツ」に合わせた運動、太極拳を高齢者向けにアレンジした「タイチ教室」など、実際に施設で行われているアクティビティについて詳しく掲載されています。
すぐに実践できるパズルなども沢山掲載されています。
是非お手に取ってみてください。
『認知症チェックテスト付き 脳にいいこと毎日習慣ドリル』のご紹介
本書は、認知症チェックテスト付きの脳のトレーニング本です。
現在、国内の65歳以上の方の7人に1人が認知症だと言われています。さらに、2025年にはこの傾向は進み、5人に1人が認知症になると推計されています。
認知症の中でも、患者数の多い「アルツハイマー型認知症」は、日々の生活習慣と発症に密接な関わりがあることが知られています。特に日頃から知的な趣味がない方は、アルツハイマー型認知症になる可能性が高いという研究結果が出ているのです。
本書では、様々なパズルやドリルを通して、あなたがふだんの生活の中ではなかなか使わない脳の機能を活性化します。たくさんの種類のパズルを用意しているので、毎日違った問題に取り組むことで、日々の生活をいきいきと過ごすことができるようになるでしょう。 また、生活の中で取り組みたい認知症予防法や、介護施設の現場での認知症対策も紹介。認知症に対する基礎的な知識を学びましょう。
認知症は悪い生活習慣の蓄積により、なんと40歳代から進行していくとされています。まだまだ若いから大丈夫、と思っている方も、他人事ではありません。
ご自分の生活習慣を見直すと共に、本書で認知機能を確認し、ドリルで脳を活性化することで、認知症予防に役立ててください。