2020年1月19日日曜日
三の丸芸術ホールにて、
館林市健康長寿延伸シンポジウムが開催され、参加させていただきました。
㈱木村興農社 代表取締役の木村秋則さんによる基調講演「奇跡のリンゴと健康」、 その後、「土・食・健康~健康は土づくりから~」をテーマに座談会を行いました。 座談会の座長は、Residence of Hope代表・館林市健康寿命延伸プラットフォーム特別アドバイザーの白澤卓二さん、出演者は、木村秋則さん、富士食品工業㈱代表取締役会長であります髙橋直二さん、㈱ジャングルデリバリー代表取締役であります三田英彦さんでありました。 その他、健康情報・試食・体験コーナーとして、協賛企業による健康に関する活動、商品の紹介などがありました。
木村先生の講演で話されていた、少し前と比べると同じ野菜でも栄養価が下がっているという数値を示した説明が、衝撃的でした。
どうも、農薬等の関係が土に影響し、栄養価を下げてしまっているようです。
同じ野菜なのに・・・
食の重要性、選ぶ必要性を感じる講演でした。
また、
当施設の代表である白澤卓二が座長を務めたパネルディスカッションでは、
体に入る健全な食べ物を作る大切さ、
健康な大地を作るためには微生物を大切にすること、
将来のためには、今から食の健全さに目を向けていくことの必要性を学ばせていただきました。
講演会終了後、
Residence of Hope 館林の隣にあります、白澤美術館に、木村先生、館林市長など多くのゲストをお招きし、ワイン会を開催させていただきました。
白熱した会話をきくことができ、
食べておいしい、耳においしいひと時となりました。
Residence of Hope 館林で提供させていただくお食事が入居者様の健康に役立つ献立や素材選びの重要性を心新たに決心した1日となりました。